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新卒を中心に、進路相談、個人カウンセリングの希望を寄せられる方が増えてきました。
gooランキングにある「思わず信じてしまう就職活動の都市伝説ランキング」等は、不慣れな方にしてみれば、実際誰しも頭を過るもの。では実態はどうなのか、採用の視点で検証してみましょう。

採用の実態と、それへの学生側の期待を知るのは「採用側」の企業の方にも、今の採用ポリシーを振り返る素材になるのではと思います。

gooランキングにある「思わず信じてしまう就職活動の都市伝説ランキング」を参考に、検証してみます。(表記は私がオリジナルに手直ししています)

1.「顔」で採用あり/なし
2.面接も待合場所で社員が審査することがある
3.セミナー、説明会ドタキャンは採用に響く
4.学歴フィルターは存在する
5.スピード写真等、顔写真をケチると採用に響く
6.体育会系学生は有利
7.面接で親切な対応は不採用の暗示
8.GDでは司会をすべき
9.OB訪問は採用につながる/つながらない
10.内定前に身元調査がある


1.「顔」で採用あり/なし
あり。ただし美人さん、いけめんさん、なら誰でも採用、という意味ではありません。
採用担当は男性も女性もおり、美人だけが有利とか、いけめんだけ有利等あり得ません。ただ、人を選ぶ以上「好感」を持てる人が有利なのは間違いありません。私は理系大学・大学院生の面接訓練をする機会が多いのですが、オタクっぽい、ちょっと暗めな雰囲気は、裏返せばまじめ、技術者っぽい、愚直等の好印象に結びつきます。不潔感のある人は最低評価になるので、男性も女性も顔の造作より、「好印象」に努力しましょう。

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時計最大手のセイコーホールディングス(SHD)で村野晃一会長兼社長が解任され、創業家の服部真二副社長が新社長に就いた。

 その狙いは、大株主の服部禮次郎氏と、その秘書として異例の出世を遂げた鵜浦典子取締役、2人の影響力を排除することだった。事実、禮次郎氏には名誉会長という名誉職だけが残り、鵜浦氏は子会社すべての役職から退き、6月の株主総会で取締役も退任する。

 2007年に鵜浦氏がSHD取締役に就任した後、2人の意に沿わない役員4人が次々と辞任に追い込まれた。村野会長兼社長は唯々諾々と2人の意向に従い、取締役会は有名無実化した。2人が代表取締役の子会社の和光では17億円の債務超過に陥る一方、パワーハラスメントなどが横行していた。

 業を煮やした労働組合は今年3月、株主代表訴訟を辞さない構えで、SHD経営陣に損害賠償を請求するよう監査役に求めた。弁護士6人による調査委員会が設立され、約1ヵ月で約150ページに及ぶ調査報告書がまとまった。

 報告書では、和光におけるパワハラの実態が明らかにされた。07年に労働審判が起こされ、和光が約1700万円の和解金を支払っていた事実などが判明した。他の事案も民事・刑事事件へ発展する可能性が強いと見られた。

 しかし、2人は別の弁護士を立て、新たな調査委員会を設置し、もみ消そうと試みた。事態を重く見た原田明夫社外取締役(元検事総長)らが動き、解任劇に至った。

 服部新社長は本誌の取材に応じ、「和光の報告書が決め手となった。健全なコーポレートガバナンス実現に全力を尽くしたい」と言う。
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