「女性にお金を出してもらう」代表的な職業といえば“ホスト”です。…ということで、歌舞伎町にある9軒のホストクラブの現役NO.1が集まったボーカルユニット「歌舞伎町9(ナイン)」のリーダー、『クラブ司』の渚さんにお聞きしました。やっぱりホストって儲かるんですか?
「う〜ん、儲かってる人もいることはいますね。それこそ、この世界に入って半年足らずで“億超え”してる人間だっていますよ」
お、億ぅーー??(歌舞伎町に響き渡る声で) そんなに儲かっちゃうんですか? 預金残高、まさかの9ケタ!
「でも、それはほんの一握り。現在、歌舞伎町にいるホストは3000人以上ともいわれていますが、預金残高が数千万円、みたいなのは30人に満たないですよ。それ以外は、ホストだけじゃ食えないので、昼はコンビニのバイトをしてる人間だっていますから」
…コ、コンビニ?? 派手に見えるホストの世界も簡単ではないと。
「でも、それって一般的なビジネスにもいえると思いますよ。しっかりと取引先の人の気持ちを読んで、どれだけ気に入られるかじゃないですか。例えば女性の横に付いたときに、『グチを聞いてもらいたいのか』『大騒ぎをして発散したいのか』と、しっかり把握しなくちゃならない」
たしかに空気を読めない人は、ホスト界のみならず、ビジネスでも成功しにくいですね。
「しかも、それだけじゃなくて、大金を出してもらうには、それに見合う何かを提供しなければいけない。それが人によっては、『マジメな仕事ぶり』だったり、『男らしいたくましさ』や『少年のような笑顔』だったりする。会社の社長だって、取引先に気に入られて、信用を勝ち取っているから、お金を出してもらえるんですよ」
それは取引先だけじゃなくて、社員にもいえることだそう。
「社長に魅力がない会社の社員は、すぐに辞めますよね。それと同じで、女性は魅力のない男のためには働いてくれません。自分を磨かなきゃ。顔がカッコイイだけじゃダメなんです」
結局、「男に金を出してもらえない男は、女に貢いでもらうのは無理!」なのだとか。う〜〜ん、そう考えると女性に貢いでもらうのって、会社を立ち上げて儲けるのと大差ないくらい大変ですねぇ。
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