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大量の派遣切り、派遣留めのニュースが飛び交っている。今後も、収まることが無いようだ。派遣労働者の将来を案じる報道、派遣先の社会的責任がニュースの中で議論されている。
 


 派遣契約は、3社(者)の契約であることを忘れてはならない。派遣労働者は、派遣元と契約して派遣先で働くスタイル。派遣元である派遣会社も相当なダメージを負っているはずである。
 
 派遣社員のケアもさることながら、派遣社員が働かなければ派遣会社も利益が出ない。
 
 今後、派遣会社の不況状況、倒産情報が出てくるのではないかと危惧している。特に、製造業に特化して派遣業を営んでいる会社が大ダメージだろう。
 
 このピンチでの派遣会社の対応が、その会社の経営姿勢を表す瞬間でもある。派遣元を見ているのか、派遣社員を見ているのか、どこまで真剣に考えている会社か見えてくるのではないだろうか。もちろん、派遣会社にとっては、体裁を考えている余裕はないのかもしれない。
 
 派遣という働き方。今、きちんと、考える時期ではないでしょうか。本当に、派遣という契約で働きたいのか、仕方なしに働いているのか。何を望んでいるのか。労働者も会社も...
 
 派遣という働き方の占める影響力が大きくなりつつあった中で、何をしてきたのか、何をしてこなかったのか...
 
 今、年収どれくらいもらえれば妥当なのか...
 
 派遣という働き方を誰が守り、誰がつぶすのか...
 
 契約という名の約束。現代の環境、状況の中で適正だったのか、丸め込んでいたのか...
 
 ここに、政治がある。政治がどう判断し、どう指導し、どう将来を作るのか... 注目しなければならない課題だと思う。
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