もしも採用担当者になったとしたら、履歴書のどの部分を重視するか、どんな人材が欲しいと思うかを調査。20代から40代のネットユーザー男女509名の回答を集計した。なお、回答者のうち、人材採用の担当者経験がある人は、全体の15.1%。
自分が職場の採用担当だったとしたら、履歴書の書き方を「とても重視する」のは28.1%。「ある程度重視する(58.0%)」と合わせると86.1%もの人が『重視する』と回答。特に女性では96.1%と数値が高かった。これらの人に、手書きとPCどちらで作成した履歴書が好ましいかを問うと、「手書き」が50.7%と半数を超え「PC」の4.3%を大きく上回った。
一方、履歴書を『重視する』という人に履歴書でこれはアウトと思うものをすべて答えてもらったところ、「証明写真がプリクラやスナップ写真」が最も多い73.1%で、「誤字・脱字(65.3%)」、「字が乱雑(61.9%)」と文字に関する項目が続いた。なお、実際に人材採用経験がある人の回答では、「証明写真がプリクラやスナップ写真」と「字が乱雑」がともに67.6%でトップとなり、2位の「誤字・脱字(58.8%)」を8.8ポイント上回る結果となった。企業に対する真摯な姿勢が伝わらないような履歴書では評価に値しないというのが、採用経験者の見方なのかもしれない。
ちなみに、実際に「欲しい!」と思う人材像を自由回答形式で答えてもらったところ、「即戦力」、「考える力がある」、「協調性」、「常識がある」など能力に関するものも複数みられたが、「やる気がある」といった意見が最も多く挙げられ、他にも「まじめ・誠実さ」、「向上心」、「気がきく・思いやりがある」、「素直」、「前向き」など、仕事に対する姿勢や人間性を問う声が多くあった。
就職・転職活動では履歴書作成の段階から手を抜かず、志望する企業や職種に対する熱意をしっかり伝える、ということがポイントのようだ。月並みのようだが、常識的なことがきちんとできると採用担当者の目にとまる可能性が高まるのではないだろうか。
http://release.center.jp/2009/08/1002.htmlPR