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リクルート探しの情報
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終身雇用制がなんとなく崩れてきて、いまや企業が人を選ぶのではなく、人が企業を選んで転職していく時代ですよね。流行に乗って僕も転職したい! と思うこともたまにはあるのですが、そもそも学生の頃の就職活動でも大変だったのに、社会人になって会社に行きながら転職活動なんて大変じゃないですか? 転職エージェント業務を行う橋田さん(女性・ちなみに30歳の甘えたくなるお姉さんタイプの人です)に話を聞きました。

――働きながら転職なんて無理ですよー。だって、仕事しんどいし。(←甘え中)

「何を言ってるの! そうやって現状に甘えている人には、いつまで経ってもチャンスなんて来ないんだからね!」

――うーん。でも、記憶が確かなら企業の面接って午前とか午後に限らず、思いっきり就業時間中ですよね。

「もちろん、社長が出てくるような最終面接の場合、なかなか時間の変更は難しいわね。でもね、いわゆる一次面接や、説明会なんかは事情を話せば就業後の夜9時とかからにでもできるんだから!」

――そんなこともできるんですか! でもさ、そうやってこちらの都合で時間を変更したら、なんだか印象悪いんじゃないかと思って。

「もちろんあなたは社会人なんだから仕事のために面接時間をズラす、というのは立派な理由になるわ。心配だったら、私みたいなエージェントに任せるといいわね。そうやって日時の交渉をしたりするのも転職エージェントの仕事だから」

橋田さん(女性、ちなみにメガネをかけると家庭教師っぽくてセクシー)の優しさに騙されて、したくもないのに転職したくなってきた気がする……。いかんいかん。気を確かにせねば。でも、今の会社にバレずに転職活動を行うことって可能ですかね?

「もちろん、その人の演技力と覚悟にもよりますが、じゅうぶん可能ですよ。歯医者に行きたい、と行っては中抜けして説明会へ。体長が悪いと言っては病院に行くフリをして面接へ。そうやって切り抜けていくことは可能ですよ。ただ、普段私服の多い職場にリクルートスーツを着て現れたバレバレだわね。だから、リクルートスーツは朝一でコインロッカーに預ける、なんてことはしないとダメね」

――話を聞いていると、会社のスパイにでもなったような気がしてきた。なんか罪悪感があるんですけど。

「転職がうまくいかなかったら今の会社にいるわけでしょ。そのぐらいの苦労は惜しんじゃ駄目よ!」

なんだか「転職しろー」お尻を叩かれている気がしますが、とにかく本業をこなしながら転職活動というのは可能ですよ。失敗したら元サヤ(今の会社)に残ればいいし。こうしている今でも、ひっそり願書を送っている同僚が近くにいたりして……。
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転職希望者の人が、転職する理由として最も多いのが、「人間関係(上司・同僚と馬が合わない)」と「お金関係(給料が安い)」の2つらしいです。でも、面接で転職理由を尋ねられて「いやー、ぶっちゃけ給料安くて〜」というのはNGらしいです。では、こういった場合、どのように切りだせば良いのか。

800人規模の会社で、数百人もの採用者と話をした人事担当者で、自身も転職経験のあるAさんに話を聞きました。

――転職理由として「給与が安い」と切り出すのはダメなんですか?

「もちろん、給与や人間関係というのは大事な条件です。でも、単刀直入に切り出すのはよくないです。現在の会社の給与が(自分の働きぶりに比べて)安いという人は『自分のスキルをもっと活かせる職場が転職動機です』と言えばいいんじゃないでしょうか」

――うまい言い換えですね! じゃあ、人間関係で困った果てに転職の場合は?

「いくらパワハラ上司に嫌気がさしたうえでの転職でも、そのまま話してはNG。やはり、『意識の高い職場で働きたくて』などと話すのがベターでしょう」

Aさんに聞いて感じたことがひとつ。ウソをつくわけではなく、うまくオブラートに包みつつも、真実を語っている点だ。ちょっとした方便は必要でも、まったくのウソを話してはいけないということだろうか。

――オブラートに包みつつも、真実を話すのが重要なんですね。口触りのいいうそばかりだとダメなんですか?

「そもそも、面接試験で面接官が何を見ているかというと、コミュニケーション能力を見ているわけです。だから言いたいことを言えないのもNGだし、自分の意見を主張しすぎるのもNGです。ですから、自分の転職希望は、相手に伝わらないのもダメだし、かといって押し付けすぎるのもよくないです。普通に考えれば『職場の人間関係がよくなくて』と言われたら、“この人に問題があるんじゃないか”と思うのが常でしょう」

面接はきれいごとを並べるわけではなく、オブラートに包みつつも客観的な真実を語る場所なんですね。
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